SE構法

CIMG1607
前日に杭芯を出して貰い当日朝杭芯の確認をしました。


CIMG1574
プラント重機の設置。
何時もの湿式柱状改良杭の時はセメント硬化剤スラリを作る為のプラントが有るのですが掘削機とユンボのみです。
CIMG1575
Hyspeed工法(砕石パイル杭)1本目の杭打ちが始まりました。
オーガー(ドリル回転)で穴掘りが始まりました。羽の付いた部分まで回転させ掘りすすめ土を取り出しながら何回か同じ作業を繰り返し穴を掘って行きます。

今回の土質はシルト(砂と粘土との中間の粒子を持つ砕屑物)で穴を掘るには都合の良い土質です。
CIMG1580
機械オペが回転数、深さをモニターを見ながら確認し掘り進めて行きます。
相方は垂直に穴が掘られるようにドリルを誘導、ある程度の深度になれば真っ直ぐに入っていくようです。
CIMG1586
今回の杭長は4.25mx80本です。
1本の杭の残土が0.2m3ほど出ました。
柱状湿式杭と比べはやり残土の量が多いです。

CIMG1583
予定の深度まで掘り上げた穴です。
3m付近で地下水が出てきました。

CIMG1588
砕石を落とし込み回転と打撃で砕石を締め固めて行きます。
水を含んだシルトなので締め固めるのに少し苦労しているようです。
CIMG1609
杭打ちが終了した状態です。
一日目の打設本数は11本でした。
CIMG1612
一日目終了
11本打設の残土です。

明日以降も天気が続きそうなので予定通り工事も進みそうです。

感謝 akira masaki
CIMG1391
神主さん到着。(9時40分)
好天にめくまれ テントの影が恋しい設営の様子。

我々は8時過ぎに到着。
設営準備
CIMG1389
大きい敷地なので設営の資材運びも大変でした。
IMG_0856
大神さんをお祀りし、神饌物の準備中

今回お世話になる北巽神社より2名の神主様をお迎えしました。
CIMG1392
四方の縄に紙垂を取付ける。
この内側に神様が降神され地鎮の儀を執り行います。
CIMG1397
四方祓いの儀を執り行っています。

この間は暫くテント内で待機しています。
CIMG1395
本日は朝から好天、何時も祭事には椅子を用意しているのですが、全員がテントの陰に入る事が出来ないので、神主さんの計らいで全員立っての地鎮祭になりました。

今月21日から杭工事が始まります。
500m2を超える建物なのでSEの建て方が楽しみです。

感謝 akira masaki
CIMG1154
静かに次の出番を待つ加工の終わった柱達、この後は錆止め塗装を掛けると完成です。


CIMG1157
重量鉄骨の柱を支える柱脚のベースプレート流石に厚い
CIMG1159
柱-通しのダイヤフラムです。

しっかりと丁寧に溶接が出来ています。

勿論超音波検査も合格です。
CIMG1169
此方は梁を加工している工場の様子です。
CIMG1151
大梁加工中
CIMG1150
加工の終わった梁に錆止め塗装の準備をしている所です。
CIMG1149
一部ですが錆止め塗装の終わった梁達です。

20日の月曜日には積込作業が始まります。

予定では10トンロングトラック3台の量になるようです。

いよいよ22日建て方がはじまります。

天候に感謝

akira masaki
5ca8d4febc11fa3947ced2e04b4d3d7d
吹き抜けの手摺をかねた本棚です。
ファミリースタディルームの一部です。
09c72b4cb37ebae751b2a238e60e8732
吹き抜けの下から見るとこんな感じ

圧迫感なしで、けっこう収納できると思います。



1d6a3ac26d98277d1f83af4b7ff373fb
こちらも、手摺を兼ねてます。


hon3-e1465951691993
これは廊下一面

家族のライブラリーですね。

本はどんどん増えていきます。
収納は量を考えて、まとめる。
これ以上は増やさないラインを決めるのも大切ですね。

IC  chiaki.M

CIMG0782
平成24年7月に引き渡しをしましたK邸です。

開放感のあるリビングに遮熱フィルム工事を行っています。

南東面からの赤外線を90%以上カットまた紫外線を99%カットできる優れものです。
CIMG0779
先ずはガラスの清掃です。

ガラス面に汚れや異物が有るとフィルム内側の汚れになり永久に清掃できない事になります。

フィルム工事の重要なポイントです!!
CIMG0783
丁寧に何度もこの作業を続けます。
CIMG0770
清掃後噴霧器でガラス面に水を吹き付けます。

今回の工事は南東面と西面の殆どの窓に施工しました。
CIMG07751
噴霧後フィルムをガラス面に合わせ貼り付けます。

この時噴霧された水滴でガラス面とフィルムの間に水が有りますのでフィルムが氷の上を滑るように移動でき硝子の寸法に合わせ貼り付けて行きます。
CIMG0778
最後にガラスとフィルム面にある水と空気を丁寧にヘラで押出しフィルムを張り付けます。余ったフィルムをカットし完成です。

施工直後に赤外線と紫外線カットを体感できました。

ガラスフィルムのご用命はマサキ工務店まで!

感謝 akira masaki